ハワイクルーズ

ハワイクルーズ旅行記①ハワイ4島周遊クルーズ旅行の概要【プライドオブアメリカ】

当記事は2019年3月の旅行記です。

クマゴロ(@kumagoromi123)です。

プライドオブアメリカで行くハワイクルーズ旅行記、この記事では、

  • 今回のクルーズ旅行の概要(クルーズ会社や日程など)

について書いています。

 

クマゴロ
クマゴロ
「ハワイクルーズってこんな感じ!」というイメージが伝われば幸いです

その他のクルーズ旅行記も書いています。良ければご参照ください^^

【クルーズ旅行記】カリブ海・地中海・ハワイetc我が家のクルーズ旅行記まとめ!我が家のこれまでのクルーズ旅行(計7回)の旅行記をまとめています。海外クルーズ、日本発着クルーズとも書いています。行った方面→カリブ海、地中海、南太平洋、ベトナム、ハワイ周遊、日本発着×2回...

ハワイクルーズ旅行の概要

ハワイクルーズ旅行記、まずは今回の旅行の概要から書いていきます。

乗船したクルーズ会社

「ノルウェージャンクルーズライン」

ノルウェージャンクルーズはカリブ海クルーズで利用したロイヤルカリビアンクルーズと同じ、「カジュアルクラス」に位置づけられるクルーズ会社です。

「フリースタイルクルージング」をモットーにしているクルーズ会社で、

  • ドレスコードの指定なし
  • 夕食の時間が決まっていない
  • 子供料金無料
  • お得なキャンペーン(30%OFFなど)をよくやっている

など、気軽にクルーズを楽しめるようなサービスが特徴です。

クルーズ会社のランク分けって何?!という方は「クルーズ船のランク『カジュアル』『プレミアム』『ラグジュアリー』それぞれの特徴をざっくり解説!」の記事でも解説しています。

ノルウェージャンクルーズは2016年の地中海クルーズに続く2回目の利用です。

関連記事>>【旅行記まとめ】ノルウェージャンエピックで行く地中海クルーズ

乗船したクルーズ船

「プライドオブアメリカ」

船のスペックはこのようになっています。

総トン数約8万トン(80,439トン)
大きさ全長281m、幅37m、14階建
乗客定員数2,186人
乗組員数927人
建造2005年 改装:2016年

アロハ!ホノルル発着便を一年を通じて運航する唯一のクルーズ船、プライド オブにぜひご乗船ください。お客様のスケジュールに合わせてバケーションをお楽しみいただけます。 エキゾチックな島々をめぐりながら、乗船しているハワイ出身のアンバサダーの目を通して語られるハワイの文化について学びましょう。 ハワイでスタイリッシュな島めぐりはいかがですか?バラエティに富んだレストランとバー&ラウンジ、素晴らしい家族向けの客室もあり、広々としたスイートやバルコニーはホエールウォッチングに最適です。キラウエア火山やナパリ コーストのドラマチックな景色を目にするチャンスもあります。ハワイの観光ならノルウェージャンクルーズラインが一番と言われる理由を、ぜひ実際にお確かめください。
出典:プライド オブ アメリカ 客船 | プライド オブ アメリカ デッキプラン | ノルウェージャンクルーズライン (ncl.com)

クルーズ船のスペックだけを見ると、中型のクルーズ船の部類に入りますが、プライドオブアメリカの最大の特徴はその航路

プライドオブアメリカは「ハワイ専用のクルーズ船」なんです。

ノルウェージャンクルーズ以外の全クルーズ会社の中で「ハワイだけで完結できる航路」を持つのはこのプライドオブアメリカのみです。

日本船の飛鳥Ⅱやにっぽん丸、ぱしふぃっくびいなすの3船が日本国内で完結するクルーズを運航できるのと同じ理由で、プライドオブアメリカも「アメリカ船籍の船」なのでハワイのみのクルーズができるようになっています。

客室のタイプ

「海側バルコニー」

我が家にとってはハワイは初訪問。

海側客室のほうが安いので、コスパ優先で海側にするか迷ったものの、初めてのハワイで後悔したくない!ということで、少し背伸びしてバルコニー付きにしました。

クルーズ船の客室については「【クルーズの客室を知る】内側からスイートまで4種類の客室についてをざっくり解説!」の記事でも解説しています。

クマゴロ
クマゴロ
プライドオブアメリカはハワイクルーズの独占市場なので、ノルウェージャンクルーズの他航路と比べて高いです笑

関連記事>>ハワイクルーズで実際にかかった費用を公開!【ノルウェージャンクルーズ】

クルーズ船の発着地

「ホノルル」

言わずと知れたアメリカのリゾート地、ハワイ諸島の玄関口ですね。

今回のクルーズはホノルルを起点にしてハワイ各地を巡っていきます。

旅行のスケジュール

今回のクルーズ旅行のスケジュールは以下の通り。

  • 1日目:出国(日本→ハワイ)
  • 2日目:ホノルル着、プライドオブアメリカ乗船
  • 3日目:カフルイ(マウイ島)寄港※1日目
  • 4日目:カフルイ(マウイ島)寄港※2日目
  • 5日目:ヒロ(ハワイ島)寄港
  • 6日目:コナ(ハワイ島)寄港
  • 7日目:ナウィリウィリ(カウアイ島)寄港※1日目
  • 8日目:ナウィリウィリ(カウアイ島)寄港※2日目
  • 9日目:ホノルル着、プライドオブアメリカ下船→帰国

赤字部分がクルーズ旅行の期間です。

今回はホノルル発着の「ハワイ4島周遊クルーズ7泊8日」のコースです。

航路のイメージは上の写真のようになっています。

  • オアフ島はクルーズ船の発着のみ
  • マウイ島・ハワイ島・カウアイ島に寄港

というコースです。

このクルーズでは、オアフ島(ホノルル)は発着するだけなので、ホノルル観光も楽しみたい!という人はクルーズの前か後に宿泊をセットにするのがおすすめです!

クマゴロ
クマゴロ
我が家は休みの都合上、前泊・後泊は断念しました(次行くときはセットにしたいです)

今回のクルーズのキャンペーン(早期予約特典)

ノルウェージャンクルーズはかなりの頻度でキャンペーンを開催しています。

今回予約した時には「Free At Sea(フリーアットシー)」という特典を付けることができました。

  • ドリンクパッケージ
  • スペシャリティレストラン3回分
  • 船内WiFi

この3つが付与されました。

「フリーアットシー」は実際のところ、ほぼ常時開催のキャンペーンなのですが、これ以外に不定期で、

  • 3人目・4人目の料金無料
  • クルーズ料金30%オフ
  • 2人目のクルーズ料金半額

といったキャンペーンがセットになっていることもあります。

クマゴロ
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予約する前に一度、公式HPを見て、チェックするのがおすすめです

レンタルWiFi「アロハデータ」を事前に手配

我が家にとって初めてのハワイということもあり、念のため、WiFiも借りることにしました。

借りたのはハワイ&アメリカ専用の「ALOHA DATA(アロハデータ)」



「連続通信時間」や「データ使用容量」などの違いに応じて、

  1. スーパーアロハデータ:通信量無制限×1日17時間利用可
  2. アロハデータbasic:通信量1日700MB×1日13時間利用可
  3. アロハデータBIG:通信量1日700MB×1日8時間利用可

この3つのプランから選ぶことができます。

料金はアロハデータBIGで1日690円から。クルーズの特典で船内WiFiも付いていましたが、心もとない(船の外だと使えない)と思ったのと、クルーズでどこまで繋がるのか試したいという思いもあり、別で手配することにしました。

  • 郵送で対応可(往復とも送料無料)
  • 当日申込や現地でレンタルもOK

というのも嬉しいですね。

クマゴロ
クマゴロ
使ってみた結論としては「全行程の停泊中と陸上は繋がる!航海中は基本繋がらない!」という結果でした。
アロハデータの詳細はこちら→ハワイ専用レンタルWiFi

おわりに

ハワイクルーズ旅行記、まずは旅行の概要について書きました。

次の記事から具体的な旅行記を書いていきます。(まずはハワイへの移動から書きます)

次の記事>>ハワイクルーズ旅行記②ハワイへの移動とホノルルのプチ観光【プライドオブアメリカ】

最後までお読みいただきありがとうございました。

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クルーズ旅行の旅行記やお金のこと、クルーズ船のこと、クルーズの選び方など、色々書いています。良ければご覧くださいませ。

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