ハワイクルーズ

ハワイクルーズ旅行記⑨カウアイ島「ナウィリウィリ」寄港1日目【プライドオブアメリカ】

当記事は2019年3月の旅行記です。

クマゴロ(@kumagoromi123)です。

プライドオブアメリカで行くハワイクルーズ旅行記、この記事では、

  • カウアイ島とナウィリウィリの概要
  • ナウィリウィリでの観光(周辺散策)
  • プライドオブアメリカの船内の様子(食事など)

について書いています。

前回の記事はこちら>>ハワイクルーズ旅行記⑧ハワイ島「コナ」寄港【プライドオブアメリカ】

 

クマゴロ
クマゴロ
「ハワイクルーズってこんな感じ!」というイメージが伝われば幸いです

その他のクルーズ旅行記も書いています。良ければご参照ください^^

【クルーズ旅行記】カリブ海・地中海・ハワイetc我が家のクルーズ旅行記まとめ!我が家のこれまでのクルーズ旅行(計7回)の旅行記をまとめています。海外クルーズ、日本発着クルーズとも書いています。行った方面→カリブ海、地中海、南太平洋、ベトナム、ハワイ周遊、日本発着×2回...

カウアイ島について

クルーズ6日目はマウイ島、ハワイ島に続く3つ目の島「カウアイ島」の「ナウィリウィリ」に寄港しました。

カウアイ島(Kauai Island)はハワイ諸島中最北端の島。
ハワイ諸島の最北端に位置。ほぼ円形の島で直径約50km。面積は1430.4km2。火山活動によって形成された島であり、その形成時期はハワイ4島の中ではもっとも古いとされ、約500万から600万年前に海面に姿を現した。一時期はニイハウ島と地続きになっていたと考えられている。中央に聳えるワイアレアレ山の影響により太平洋上からの貿易風が遮られるため、島東部と島西部で極端に気象状況が変化する。西側のケカハでは年間降雨量は300mmに満たないのに対し、リフエの年間降雨量は1755mmである。また、山頂付近では高度と気温の関係から年間12000mmもの降雨量を記録する。豊富な降水などによる侵食作用が、ワイメア渓谷、ナ・パリ・コーストといった独特の景観を形成した。
出典:カウアイ島 – Wikipedia

ナウィリウィリはカフルイ島の海の玄関口

寄港した「ナウィリウィリ」は空路の玄関口「リフエ空港」の南に位置していて、クルーズ船の停泊するナウィリウィリ港がある場所です。

リフエ空港がカフルイ島の空の玄関口であるのに対し、ナウィリウィリは海の玄関口と言えますね。

プライドオブアメリカは上述の通り、ナウィリウィリ港に着岸しました。

ナウィリウィリはマウイ島と同じ、2日間の滞在!

ナウィリウィリは今回のハワイクルーズ最後の寄港地で、最初の寄港地のカフルイ(マウイ島)と同様に2日間の滞在時間があります。

ナウィリウィリの観光マップと船内新聞(日本語版)

2日間の滞在と言っても、実際は1.5日くらいの滞在(2日目の午後に出港)です。

カウアイ島(ナウィリウィリ)観光ダイジェスト

ビュッフェレストラン「アロハカフェ」で朝食

アロハカフェでの朝食

ナウィリウィリはギャングウェイから直接、下船可能!

ナウィリウィリでは船から直接上陸することができます。

ギャングウェイ(下船口)に行ってクルーズカードのチェックが終わればすぐに外に出られます。

クルーズカードのチェックをする機会
ナウィリウィリ港のターミナル

無料のシャトルバスは4方面に分かれているので要注意!

ナウィリウィリでは無料のシャトルバスを利用することができます

通常、シャトルバスは港と特定の目的地間をピストン輸送するのが基本ですが、ここは目的地(行き先)が4つあり、それぞれ違うシャトルバスが動いています

  • アンカーコーブ行き
  • ククイグローブモール行き
  • ヒロハッティー行き
  • ウォルマート行き

この4つです。自分が行きたい場所に行くバスに乗りましょう。

アンカーコーブのみ徒歩でも行けます。他の3つは徒歩だと厳しいのでシャトルバスの利用推奨です。
シャトルバス乗り場とシャトルバス

シャトルバスの乗り場は船を降りてターミナルを出てすぐのところにあります。

無料シャトルバス

バスの正面や側面に目的地が書いてあるので、間違えないように乗りましょう。

ナウィリウィリ散策①アンカーコーブとカラパキ・ビーチ

ナウィリウィリ観光、まずはシャトルバスに乗って行ける場所の1つ「アンカーコーブ」に行きました。

アンカーコーブ周辺

アンカーコーブはシャトルバスで5分もしないうちに到着。アンカーコーブは歩いて行くことも可能です。(バスを降りた場所からプライドオブアメリカも見えました)

アンカーコーブからは徒歩で「カラパキ・ビーチ」に行くことができ、カラパキ・ビーチにはマリオット系列のホテルの1つ「マリオット・カウアイ・ビーチ・クラブ」があります。

Resort Overview | Marriott’s Kauai Beach Club (marriottvacationclub.com)

マリオット・カウアイ・ビーチ・クラブの外観
カラパキ・ビーチとホテル敷地内の建物など
ホテルとカラパキ・ビーチの間にある遊歩道

ホテルの目の前がビーチというのは良いですね^^

ナウィリウィリ散策②ウォルマートとヒロハッティー

アンカーコーブはすぐ行ける&徒歩でも行けることが分かったので、散策はほどほどにして一旦ターミナルに戻り、今度はウォルマート行きのシャトルバスに乗車。

ウォルマートにだけ行くつもりでしたが、地図を見ると「ヒロハッティー」もすぐ近くにあったので、ついでに寄ることに。

クマゴロ
クマゴロ
この距離感でシャトルバスが別々なのは謎です^^;(ほんと目と鼻の先です)
ウォルマートとヒロハッティー

ウォルマートはスーパーマーケット、ヒロハッティーはお土産屋さんです。ヒロハッティーにはハワイの民芸品やTシャツ、食品系のお土産など、幅広い商品が売られていました。

シャトルバスでプライドオブアメリカへ

一通りの散策・買い物を終え、ウォルマートからシャトルバスに乗り、そのままプライドオブアメリカへ。

ウォルマートにはバス停のようなはっきりとした目印はありません。入口付近にバスが来るので、入口あたりで待っておくと良いと思います。

船に戻る際はクルーズカードとID(パスポート)のチェックがあります

プライドオブアメリカの船内にて

ビュッフェレストラン「アロハカフェ」で昼食

昼食はアロハカフェにて。ほぼ毎日パスタを食べています^^;

アロハカフェでの昼食

スペシャリティレストラン「キャグニーズ・ステーキハウス」で夕食

夕食はスペシャリティレストランの「キャグニーズ・ステーキハウス」にて頂きました。

ビストロ、TEPPANYAKIに続く3つ目のスペシャリティレストランでの食事です。

クマゴロ
クマゴロ
プライドオブアメリカには軽食含め、7つのスペシャリティレストランがあります
キャグニーズ・ステーキハウスの入口
キャグニーズ・ステーキハウスの店内の雰囲気

落ち着いた雰囲気の店内です。

キャグニーズ・ステーキハウスに限らず、スペシャリティレストランは全体的に落ち着いた雰囲気なので、ゆっくり食事したい方にはおすすめです。

キャグニーズ・ステーキハウスのメニュー(日本語)

このレストランでは日本語のメニューがありました。

クマゴロ
クマゴロ
他のレストランも言えば日本語メニューがあったのかもしれません^^;
キャグニーズ・ステーキハウスの料理①
キャグニーズ・ステーキハウスの料理②

ロブスタービスク、シーザーサラダ、エビ(ジャンボシュリンプ)の串焼き、ラムチョップなどをチョイス。

ステーキハウスという名の通り、ステーキ(アンガスビーフ)が名物なのですが、なぜか食べずに終わるという…今思うと勿体ないことをしました。

デザートはチョコレート系のものを注文。程よい甘さで良い味してました。

夜中のプライドオブアメリカ船内散策

この日は夜中に目が覚めてしまい、なかなか寝付けなかったので船内を散歩しました。

誰もいないと写真も撮りやすいですね。

プライドオブアメリカの船内①
プライドオブアメリカの船内②
下船用の荷物タグ

歩いていると、下船用の荷物のタグが置いてありました。

ノルウェージャンクルーズは自分で取るスタイルですね。(下船の準備などは次の記事で書きます)

おわりに

タオルアートとわが子

ハワイクルーズ6日目はカウアイ島「ナウィリウィリ」に寄港しました。ナウィリウィリでは各方面にシャトルバスが出ているので、ちょっとした周辺散策や買い物は非常にしやすいところだなと感じました。

次の記事ではナウィリウィリ2日目の観光(周辺散策)やナパリコースト鑑賞、下船の準備などについて書いていきます。

次の記事はこちら>>ハワイクルーズ旅行記⑩カウアイ島「ナウィリウィリ」寄港2日目【プライドオブアメリカ】

最後までお読みいただきありがとうございました。

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クルーズ旅行の旅行記やお金のこと、クルーズ船のこと、クルーズの選び方など、色々書いています。良ければご覧くださいませ。

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