クルーズを知る

クルーズ旅行の6つメリットと5つのデメリットを解説!

クマゴロ(@kumagoromi123)です。

今回はクルーズ旅行そのものの「メリット」「デメリット」について書きたいと思います。

前回の記事ではクルーズ旅行ありきで個人手配とツアーの良し悪しについて触れました。

【クルーズの予約】予約方法は旅行代理店or公式サイトの2択!それぞれの特徴をざっくり解説!クマゴロ(@kumagoromi123)です。 この記事では「クルーズ旅行の予約」について書いています。 と...

今回は「そもそもクルーズ旅行の何が良いの?」という部分について自分なりに考えてみたことを書きたいと思います。

クルーズ旅行のメリットとデメリットまとめ(結論)

【メリット】
①:オールインクルーシブ
②:ほぼ24時間食べ飲み放題
③:荷物の管理が楽!
④:寝ている間に移動できる
⑤:1度の旅行で複数の国に行ける※海外クルーズの場合
⑥:休みの期間に応じて柔軟に航路を選べる

【デメリット】
①:夜の観光があまりできない
②:内陸の観光地に行きにくい(港から遠くに行けない)
③:キャンセル料の発生が早い
④:揺れにくいとは言え、揺れはゼロではない
⑤:太るw

まとめとしては上記の通りです。1つずつ解説していきます。

クルーズ旅行のメリット6つ

まずはクルーズ旅行の良いところから。

メリットその①:オールインクルーシブ

クルーズ旅行では大きく分けて3つのものが料金の中に含まれています。

  1. 食事代(メインダイニングやビュッフェレストランでの食事からコーヒーやお水などの飲み物など)
  2. 船内アクティビティ(ショーの鑑賞、ジムやその他船内設備の利用料)
  3. 交通費(寄港地間の移動) 

1の食事代については通常のレストラン以外に有料のレストランがあったり、アルコールや炭酸飲料(ソフトドリンク)は別料金になる船会社が多いです。

ラグジュアリークラスの船だとアルコールも含まれていることがあります。

(クルーズ船の「クラス」って何?!という方はこちらもどうぞ)

クルーズ船のランク分け?カジュアル・プレミアム・ラグジュアリーそれぞれの特徴をざっくり解説!クマゴロ(@kumagoromi123)です。 クルーズ旅行について調べていると、「カジュアルクラス」「プレミアム船」のような単語...

また、船会社が主催する寄港地での観光(ショアエクスカーションと言います)やスパ・エステの利用なども別料金となります。

一部、追加料金がかかるものもありますが、基本の部分だけでも十分満足できると思います。

「ランチ代が…」「夜はちょっと頼みすぎたな…」といちいち心配する必要がないのがクルーズ旅行のメリットの1つです。

メリットその②:ほぼ24時間食べ飲み放題

船内にはメインダイニング、ビュッフェレストラン、軽食専門のレストラン、バーなど色々なお店があります。

一部のお店は深夜まで開いていたり、24時間やっているところもあるので「ちょっと小腹が…」や「今日はたくさん食べたい!」も全く問題ありません。

特に、ビュッフェレストランは15時間~20時間近くオープンしていることが多いので、立ち寄ればいつでも空腹を満たせる場所です。(食べ過ぎ注意!!)

メリットその③:乗船から下船まで荷物は広げっぱなしでOK

国内・海外問わず、一般的な旅行では宿泊場所を変えたり、次の目的に移動する時などに「スーツケースからこれとこれ出して…」「明日出発だからまたしまって…」という荷物の出し入れが必要になることが多いのではないでしょうか。

特に子連れの旅行になると荷物の片付けや準備をするだけでも一苦労かなと思います。(我が家もお出かけの際は苦労していますw)

クルーズ旅行に関しては船自体が移動しているので一度、乗船して荷物をほどくと下船するまではスーツケースを開けっ放しにしていても全く問題ありません

クルーズ期間中は泊まる客室が自分の部屋状態になるので、最初にクローゼットなどに衣類を置いておけばあとは最終日まで荷物を気にしなくてすみません。

地味なところではありますが、荷ほどきは結構大変なので荷物のことを気にせず旅行できるのはクルーズ旅行の大きなメリットの1つです。(個人的にはここはかなり嬉しいポイントだと思ってます)

メリットその④:寝て起きたら次の目的地に到着

先でも触れましたが、クルーズ船は船自体が目的地に向かって移動しています

船に乗っているだけで勝手に目的地に連れて行ってくれるのは便利だと考えています。

目的にまでの距離が遠いときは「終日航海日」と言って一日中航海する日もありますが、基本的には夜間に移動して、翌日朝には次の目的についていることが多いです。

寝て起きたらすぐ観光に向かえるのもメリットの1つと言えると思います。

メリットその⑤:1回のクルーズで複数の国に行ける

クルーズの航路にもよりますが、1週間くらいかけて2、3か国巡るクルーズが多いです。

我が家の場合は今までに以下のようなクルーズ旅行に行きました。

  • 西カリブ海クルーズ:4カ国
    →アメリカ(発着地)、ハイチ、ジャマイカ、メキシコ
  • 西地中海クルーズ:3カ国
    →スペイン(発着地)、イタリア、フランス
  • 南太平洋クルーズ:3カ国
    →オーストラリア(発着地)、バヌアツ、ニューカレドニア
  • ベトナムクルーズ:2カ国
    →香港(発着地)、ベトナム
  • 日本発着クルーズ×2回:1カ国(日本除く)
    →日本、韓国
  • ハワイクルーズ:1カ国
    →ハワイ(発着地) ※ハワイ4島を一度に旅しました

1回の旅行で効率よく複数の目的地に行けるのは嬉しいポイントではないでしょうか。
(クルーズ旅行の旅行記も色々書いてます)

【旅行記まとめ】我が家のクルーズ旅行の軌跡我が家のこれまでのクルーズ旅行(計7回)の旅行記をまとめています。海外クルーズ、日本発着とも書いています。...

メリットその⑥:休みの期間によってクルーズの航路や期間も選べる

各船会社はそれぞれ様々な方面・期間のクルーズを設けています。

【期間】

  • 短期 :1泊~4泊程度
  • 中期 :5泊~14泊程度
  • 長期 :15泊~30泊程度
  • 超長期:31泊~90泊程度

基準があるわけではありませんが、大きく分けてこの4種類くらいの期間に分かれることが多いですね。

【方面】

  • カリブ海(西カリブ海/東カリブ海/南カリブ海)
  • 地中海(西地中海/東地中海)
  • エーゲ海、アドリア海
  • 北欧、バルト海
  • オセアニア、南太平洋
  • アラスカ、ハワイ
  • 北極、南極
  • 東南アジア
  • 中東
  • 東アジア(日本・中国・香港・韓国など)

上記の通り、ほぼ全世界を目的地として選ぶことができます。

クルーズ会社によって取り扱っている方面が違っていることはあるものの、1週間程度のクルーズであれば大抵どの方面も行くことができます。

(「日本で船に乗ってそのままカリブ海まで行く」みたいな航路は、世界一周クルーズでもない限りないので、クルーズの発着する場所まで空路で移動して、そこからクルーズを楽しむイメージです)

30泊以上の長期クルーズは「太平洋横断クルーズ」「世界一周クルーズ」といったスケールの大きなクルーズになってきます。

もし1週間(月から金+前後の土日入れて9日間)くらいの休みが取れるのであれば、7泊8日の地中海クルーズやカリブ海クルーズ、アラスカクルーズあたりを楽しむことも十分可能です。

期間と方面の幅が広いのもクルーズの特徴ですね。

クルーズ旅行のデメリット5つ

デメリットについても書いていきます。

良いところばかり伝えたいところですが、クルーズ旅行にもデメリットがあると考えています。実際に体験したものも含め、書いていきます。

デメリットその①:夜の観光があまりできない

夜の観光=怪しいところ、という意味合いじゃないですよ笑

クルーズ旅行は、

  • 早朝(7時~9時頃)に寄港地に到着
  • 夕方(17時~19時頃)に次の寄港地に向けて出港

という形で移動していくのが大半です。

一部、ある寄港地に丸1日停泊するような航路もありますが、寄港地を観光できるのは日中のみであることが多いです。

従って、夜は海の上にいることが多く、寄港地の夜の雰囲気を味わうことが難しいのがクルーズ旅行の弱点になります。

デメリットその②:内陸の場所に行くのが難しい

これは寄港地での過ごし方に関する話になります。

クルーズは複数の国に行ける点がメリットの1つとお伝えしましたが、クルーズ船は寄港地に寄港する際、港に停泊するか、海上で停泊する(地形の都合で接岸できない場合)かのどちらかになります。

港付近にクルーズ船が停泊することが前提になるので、自ずと港から離れた場所に行くのは結構きつくなってきます。

日本であれば、現地に到着したらレンタカー借りて移動、みたいなこともできますが、海外だとそういう訳にも行きません。

港の周辺に公共交通機関があったとして、仮に自力で内陸地の観光にチャレンジしても、出港の時間までに戻ってこれない場合は置いて行かれるので注意が必要です。

有名な観光地が港から遠くにあったり、山奥にあったりする場合は自力で行くのを諦めるか、寄港地観光(ショアエクスカーション)を利用して行ける範囲の観光地に行くのが確実です。

場所によっては寄港地観光でバス等で行ける可能性もあるのでこの辺りは自分が行きたい場所と港との距離次第かなというところですね。

デメリットその③:キャンセル料が発生するタイミングが早い

日本の個人手配の旅行やホテル・航空券よりもキャンセル料発生の時期が早いのもクルーズ旅行の特徴であり、デメリットの1つです。

クルーズ旅行に関してはキャンセル料が発生しない期間は、

  • 出発の90日~75日より前

であることが多いです。(〇日前の数字は船会社によって異なります)

また、年末年始やクリスマスといった特定のクルーズ(いわゆる繁忙期)については、

  • 出発の120日以前

という具合にもっと前倒しになるケースが多いです。

キャンセル料が無料の期間を過ぎると期間に応じてキャンセル料が高くなっていくのは手配旅行におけるキャンセル料の考え方と同じです。

少し玄人寄りのテクニックとして、このキャンセル無料期間を利用して、

「キャンセル料が発生する前にとりあえず今後の予約入れておく」

という技もあります。

クルーズは「変動料金制」と言われているので、比較的料金が1年前とかから先に予約を入れておき、キャンセル料がかかるタイミングで変更・確定・キャンセルを決めます。
(単身で直接予約をできる方は良いとして、旅行会社を利用する場合&何度も予約を入れたり変更したりするのは、先方の工数もかかるので個人的にはあまりお勧めしません)

デメリットその④:揺れにくいとは言え、揺れはゼロではない

旅行会社に置いているようなパンフレットでは「揺れを感じることはありません!」的なこと書いているものもありますが、正直に言うと「半分うそ、半分あたり」です。

確かに揺れを抑えるための装置(スタビライザー)がどの船にも付いており、海が穏やかな場合は揺れを感じることはほぼありません。また、そもそも海が比較的穏やかな航路を航海する前提の航程になっているので、「明らかに揺れてる!」と感じるほどの揺れに遭遇することは稀です。

ただ、少しでも海が荒れているとスタビライザーがあれど、少なからず揺れます。

荒天に遭遇してしまった時はだいぶ揺れます笑

我が家の場合は過去、7回のクルーズ旅行(計50泊くらい)で「こりゃしんどい」と感じるような揺れが1日だけありました。。(セレブリティクルーズで行った南太平洋クルーズです)

【旅行記】セレブリティソルスティスで行く南太平洋クルーズ⑨〜乗船8日目、9日目:終日航海日〜 クマゴロ(@kumagoromi123)です。 南太平洋クルーズの旅行記、この記事では、 2日間の終日航海日の出...

まぁこの辺りは天候次第であったり、そもそも海の上なんだから仕方ないじゃんという面もあるので何とも言えませんが、乗り物酔いが激しい方や揺れが気になるという方にとってはクルーズ旅行はしんどい面はあるかもしれません。

デメリットその⑤:太るw

メリットに「ほぼ24時間食べ飲み放題」と書いたものの、しっかり食事と運動のコントロールをしないとあっという間に太りますw

私も1回のクルーズで2~3kgは太ります(ダメじゃん)

大きい船だとウォーキングトラックがあったり、ジムやサウナを備えている船も多いので、食べた分はちゃんと消化することを念頭に置いて過ごしたほうがいいですね^^;

デメリットとして挙げられるのはこんなところでしょうか。

おわりに

今回はクルーズ旅行のメリットとデメリットについて考えてみました。

きれいなことばかり書いても仕方ないので私が思うデメリットにも触れてみました。

クルーズ旅行はオールインクルーシブ&楽なので個人的にはとてもお勧めです。

皆様のご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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