クマゴロ家のクルーズ体験記

クルーズ旅行のことを色々書いてます。密かにクレジットカード、マイル(陸マイラー)のことも勉強中。

【新型コロナ】各クルーズ会社の新型コロナ対応まとめ【2020年5月時点】

どうも、クマゴロです。(Twitterやってます→クマゴロ (@kumagoromi123))

 

昨今の新型コロナへの対応の一環として、各クルーズ会社が色々な取り組みを行っています。  

 

 

Twitterでつぶやいているうちに少し気になってきたので、現時点(2020年5月9日)における各クルーズ会社の対応をざっくりまとめてみました。

 

※以下に記載の各社の各取り組み内容は随時更新される可能性があります。

※記事の最後にも書いていますが、日本では海外のポリシーがそのまま適用されるとは限らないようです。「実際、自分の予約はどうなるの?!」という部分は各クルーズ会社の日本の代理店、旅行会社等にお問合せいただくのが確実かと思います。

  

 

ロイヤルカリビアンクルーズ

情報源:ロイヤルカリビアン米国の公式ホームページ

Cancel Your Cruise Up to 48 Hrs Before Sailing: Cruise with Confidence | Royal Caribbean Cruises

 

対応1:出発48時間前のキャンセル+FCCで返金

出港する48時間前までにキャンセルを行うことで、クルーズ料金がFCC(FutureCruiseCredit)という形で返金されます。

 

FCCは次のクルーズに使うことができるそのクルーズ会社専用のお金のようなものです。

 

通常、クルーズは以下のようにかなり前からキャンセル料がかかることが多いです。

 

  • 120日~90日前:クルーズ料金の10%やデポジット
  • 90日~60日前:クルーズ料金の20~30%
  • 60日~30日前:クルーズ料金の50%前後
  • 30日~14日前:クルーズ料金の80%前後
  • 14日~前:全額
    ※期間やキャンセル料の割合はクルーズ会社により異なります。

 

この対応により、48時間前でもキャンセル料がかかることなく、FCCとして戻ってくることなります。(諸税など、戻ってこないものも場合によってはあるようです)

 

対応2:Best Price Guarantee

予約中のクルーズが48時間前までに好条件(安くなる)になった場合に、事前申請することで、以下のどちらかを選択できるようになります。

 

  • 総支払額はそのままで差額をオンボードクレジット(船内で使えるお金)化する。
  • 差額分、総支払額を調整(安く)する。代わりにオンボードクレジットは無し。

 

クルーズは「変動料金制」となっているケースが大半で、世界中からの予約に応じて常に料金が変動しています。

そのため、「自分が予約した時より安くなってる!」というケースが往々にしてあります。

 

本来は、予約した時点で料金が確定するのですが、この対応により予約時より料金が安くなるとその分、オンボードクレジットか支払額の再調整により、当初よりお得にクルーズに行けることになります。

 

私が知る限り、これをコロナ対策関係なくやっているのはプリンセスクルーズくらいなので、クルーズ好きとしてはこの施策は大歓迎です。

(追記:のクルーズ会社でもやってるところあるみたいです)

 

今は特例措置に過ぎないにせよ、今回の対応を機にこの対応が各クルーズ会社のスタンダードになってくれるとありがたいなと感じました。

  

対応3:Lift and Shift

予約中のクルーズを、旅程・期間・価格・部屋タイプを維持したまま1年後の同時期(正確には1年後±4週間)にスライドできる対応。

 

ざっくりいうと「今予約してるクルーズを1年後に行く=予約変更する」というイメージですね。

 

日本での対応

上記の1は日本でも対応できるようですが、2と3は情報が見当たりませんでした。

もしかすると後日、他の地域にも適用できるようになるのかもしれません。

【新型コロナウィルスへの対応について】トピックス|ロイヤル・カリビアン・クルーズ日本語公式サイト

 

セレブリティクルーズクルーズ

情報源:セレブリティクルーズ米国の公式ホームページ

Cruise With Confidence

 

セレブリティクルーズはロイヤルカリビアンと同系列グループのため、基本的にロイヤルカリビアンと同じ取り組みを行っているようです。

 

対応1:Future Cruise Credit

出港する48時間前までにキャンセルを行うことで、クルーズ料金がFCC(FutureCruiseCredit)という形で返金されます。

 

対応2:Best Price or Best Offer

If the fare on your sailing is reduced or the promotion gets better, give us a call and we’ll honor your choice right up to 48 hours before you sail.

この文章を見る限りではオンボードクレジット化か価格調整かは分かりませんが、いずれにせよ差分調整はやってくれるようです。

 

対応3:Same Cruise, Same Price

Want to take the same cruise the following year for the same price and with the same promotion? You can. Simply make this change by August 1, 2020

これもロイヤルカリビアンの対応3と基本的に同じですね。

2020年8月までにやる必要はありますが、いつまでずらせるかは不明。。following yearだから単純に1年後までかな。

 

日本での対応

こちらもロイヤルカリビアンと同様、2と3については日本ではまだできなさそうです。

【新型コロナウィルスへの対応について】トピックス|セレブリティ・クルーズ日本語公式サイト

 

ノルウェージャンクルーズ

情報源:ノルウェージャンクルーズの公式ホームページ

ノルウェージャンクルーズラインのPeace of Mind | ノルウェージャンクルーズラインのコミットメント | ノルウェージャンクルーズライン

 

対応:出発48時間前のキャンセル+FCCで返金

出港する48時間前までにキャンセルを行うことで、クルーズ料金がFCC(FutureCruiseCredit)という形で返金されます。考え方はロイヤルカリビアンクルーズやセレブリティクルーズと同じですね。

 

2019年9月30日までのクルーズが対象で、FCCは2022年12月末まで利用可能のようです。

 

これ以外の対応はホームページ見る限り見当たりませんでした。

 

コスタクルーズ

情報源:コスタクルーズの公式ホームページ(米国)

https://www.costacruises.com/deals/new-cancellation-policy.html

※コスタはイタリア本社のためイタリアのHPを見るのが確実ですが当方は英語を読むのがやっとのため、米国サイトを参照しました。

 

対応:出発48時間前のキャンセル+FCCで返金

出港する48時間前までにキャンセルを行うことで、クルーズ料金がFCC(FutureCruiseCredit)という形で返金されます。

上述の他クルーズ会社と同じですね。

 

FCCは2021年11月20日を期限として、キャンセル後1年間有効になるようです。

 

日本での対応

プレスリリース|コスタ クルーズ

日本語ホームページを見る限り、運航中止のプレス以外の情報は見当たりませんでした。。

 

MSCクルーズ

情報源:MSCクルーズの公式ホームページ(日本)

MSCクルーズについて| クルーズのキャンセルとアイテナリー変更について | MSC Cruises

 

対応:FCCで返金+オンボードクレジット付与

上記サイトに以下の記載がありました。

1)お支払い済みのクルーズ代金と同額のフューチャークルーズクレジットバウチャーを付与

2)バウチャーは、2020年および2021年内でご希望の出港日にご利用いただけます。

3)キャンセルとなった7泊以上のクルーズに対しては1室につき200ユーロ相当のオンボートクジレットを付与し、次回のクルーズ時にご利用いただけます。同様に、キャンセルとなった7泊未満のクルーズに対しては1室につき100ユーロ相当のオンボードクジレットを付与します。

4)オンボードクレジットは返金可能

 

MSCクルーズもキャンセルの場合はFCCでの返金対応になるようです。 

 

日本での対応

上記の記載のすぐ下に以下の記載もありました。

※ ご予約のお客様へ

上記記載の条件は、MSCクルーズの全世界でのキャンセルポリシーの基準となります。

日本国内でのキャンセルポリシーは日本の旅行法に基づくため、お申込み済みの各旅行会社様へお問い合わせください

この内容を見るに、日本では必ずしも海外の規定と同一とは限らないようです。

 

プリンセスクルーズ

情報源:プリンセスクルーズの公式ホームページ(米国)

Information on Impacted & Cancelled Cruises - Princess Cruises

 

対応:FCCで返金or返金

コースにより微妙に内容違いますが、基本的に以下の対応になるようです。

 

  • 全額支払い済みの人:全額返金or125%分のFCCで返金
  • 一部支払い済みの人:全額返金

 

日本での対応

日本語ホームページには特にキャンセルや返金等の案内はありませんでした。

プリンセス・クルーズ、運航中止期間を2020年夏季シーズン終了まで延長|重要なお知らせ|プリンセス・クルーズ

 

ただ、上記ページの最後にこのような記述があったので、日本の場合は旅行代理店などの判断によるのかもしれません。

※ 米国ウェブサイト(https://www.princess.com/)に記載の旅行条件や取消料規定の内容については、米国でのお申し込みの場合となり、日本の旅行会社経由でお申し込みの場合と条件が異なります。

 

キュナードライン

情報源:キュナードラインの公式ホームページ(日本)

クルーズ 取消料に関する対応について | 公式/キュナード・ライン|歴史と伝統を誇るラグジュアリー・クルーズライン

 

対応:出発48時間前のキャンセル+FCCで返金

キュナードも基本的に他のクルーズ会社と同じ方針でした。

運航が再開した場合に、(運航再開以降に)予約しているクルーズにそのまま乗る場合はオンボードクレジット(船内で使えるお金)の付与もあるみたいです。

 

 

まとめ

クルーズ会社は他にもたくさんありますが、私が乗ったことあるものや日本発着クルーズをやっているところを中心に調べてみました。

 

色々調べてみて、以下が共通項として挙げられると言えそうです。

 

  • 基本的に48時間前までのキャンセルは可能
  • キャンセルの場合はFCC(FutureCruiseCredit)で返金
  • 日本は必ずしも諸外国と同一のポリシーが適用されるわけではない

 

日本では海外と同一のポリシー適用ができないのは法律や関係省庁の兼ね合いなど、いろいろあるようです。(条件満たせば適用可、といったものがあるのかも)

 

新型コロナの影響でクルーズ業界も大変なことになっていますが、各社なんとかこの状況を耐えきってほしいと切に願っています。私個人でできることは微々たるものですが、各社のクルーズ再開に向けて陰ながら応援したいと思います。

(そして早く自分もクルーズ旅行に行きたい・・・)

  

最後までお読みいただきありがとうございました。

クマゴロでした。

 

クルーズ旅行記更新中・・・

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